2009年5月25日
けいおんとハルヒに見るマーケティング
始めに断っておくと、別にマーケティング論を語ろうとか、京アニマンセーな話ではなく、単に撮りためていた「けいおん!」を見終わったから(ぉ
で、まず「けいおん!」
第1話を見たときの、本当に最初の第一印象は「唯って、こんなアホな娘だったっけ?」ってところ(w
あとは原作と比較して、律が結構唯とキャラ分けが大きくなっていたり、澪が若干媚び気味だな~っと感じました。
で、まんがタイム誌上での紹介記事を見ていて、てっきりアニメは原作の学園祭の話が最終話だと思っていました。それが、まさかの予告なしのあずにゃん登場。それをにおわせる記事は一切無かったので、すなおにびっくり。しかも新人を使ってくるとな。
もしかして、来週からOPとED変わる?でもいちおうオリコン上位にいるし曲自体は買えずにアニメパート増やすのかな~?
ハルヒの方は見ていないんですが、既存作を再構成して途中から新作を入れてくるっていうのは、とりあえずアニメでは聞いたことがないな、と。
このへん、話題作りとしては大成功だと思うんだけど、これって一般向けでの方法論ではないな~、と。でも、Yahoo!などで取り上げられることによって、目につくのかな?
現在のコンテンツビジネスにおいて、広告宣伝の比重が非常に大きくなってきている以上、なにかしらの驚き・Aha体験は必須なのかもしれませんね…。