2009年9月29日

2009秋ラスベガス旅行・1日目

投稿者: DAIRES

いつものごとく、京成スカイライナーで成田空港まで移動。今回はユナイテッド航空を利用するので第一ターミナルです。

とりあえずは、サブウェイで軽く昼食。後から考えたら、当分食べられなくなるんだから、和食をチョイスしておくべきだったのかも。ちなみに注文したのは、エビアボカドサンドとポテトとドリンク。

食後は多少時間があったので、30分ほどVISAカードラウンジでフリードリンクを飲みながらPCでネット。羽田のラウンジと比べると、成田第1ターミナルのラウンジは若干狭い感じがしました。

で、そろそろ時間が近づいてきたので、出国手続き前の手荷物検査カウンターにいったら、高校生の団体で大混雑中。慌てて並んで、金属チェックゲートを抜けた後に早足へ出国手続きへ。免税店を横目に見つつ搭乗ゲートに向かうと、機材到着の遅れで40分以上のディレイでした。(爆

いや、搭乗に間に合ったのはよかったんですが、この後のサンフランシスコ空港での乗り継ぎ時間が1時間ちょいしかない予定なので、そこが大丈夫かどうか……。一応航空券は別切りではなく連続での購入でしかも同じユナイテッド航空だから大丈夫なはずだけど、そこはアメリカンなので多少不安でした(苦笑)。

機内持ち込み用にペットボトルの水を購入したり(出国手続き後に購入したペットボトルならば機内に持ち込めます)していたら時間になったので、飛行機に搭乗。座席は3-4-3並びの後方右通路側だったのですが、なんと自分の右2つの座席が空席で客室乗務員に聞いたら、自由に使ってもいいとのこと。

航空券購入は結構前にしていたのにユナイテッド航空のホームページで座席指定をするのを直前まで忘れていたというポカをやっていたので、はっきり言って大ラッキーでした。

そんなこんなで離陸。滑走路の離陸待ち渋滞はありませんでした。

ドリンクをもらいつつ、離陸後1時間ほどしたところで機内食の時間に。ビーフとチキンが選択できたので、チキンを選択しました。

ご飯の上にチキンソテーが3きれ、それにほうれん草やにんじんのソテーがピビンパ風に乗ったものでした。ご飯はお焦げ風に堅くなっている部分がありました。ちなみにドリンクは白ワインを注文(笑)。

味は、まぁ普通。思っていたよりかはおいしかったです。ただ、デザートのチョコケーキに関してはとてつもなく甘かったです。さすがアメリカン……。

食後はiPodTouchで音楽でも聴いていようかと思っていたんですが、ノイズキャンセリングイヤホンのイヤーパッドが片方なくなっているという事実が今になって発覚。しょうがないので片方はパッドなしで直に耳に突っ込んで聞いていました。まぁ、それなりに聞こえていたのでよしとします。

機内食を片付けてもらったら、到着後の時差ぼけを少しでも押さえるためにも早々に就寝モードに。横の座席の肘掛けをすべて上げて、普通エコノミークラスでは絶対できない、フラットに横になって快適就寝!……と思ったら、微妙に背中に肘掛けの支点部分が当たるし。まぁ、それでも普通に座席のシートを倒しただけでの就寝と比べたら雲泥の差だったのはいうまでもありません。

4~5時間ほど寝た後、トイレに起きたり(これも隣の人を起こしたり起こされたりが全くなかったのでラッキーでした)、PCで文章をうったりして1時間ほど過ごしたら朝食タイムに。

メニューはチーズオムレツとミニハッシュポテト、ソーセージ1本とアプリコットデニッシュ。飲み物はホットコーヒーを頼んだら、スターバックスでした(笑)。

朝食後まもなく、サンフランシスコ空港に到着。出発が遅れた割に、到着は定刻どおりでした。

そのまま国内線に乗り継ぎですが、その前に入国審査があります。とりあえず英語に関しては問題なくヒアリングできました。やっぱりシドニーの時はなまりがあったのかねぇ…?(ぉ

その後、顔写真と両手の親指・残りの4本指の指紋を採られて無事アメリカ入国。機内預かり荷物がある場合はいったんピックアップしなければいけないんだけど、今回は全部機内持ち込みにしていたので、時間のロスもなくスルー。ただ、再度のセキュリティチェックは受けなければいけません。前回来たときはたぶんいなかったと思うんだけど、現在の空港スタッフには日本語を話せるスタッフが何人かいる模様。もちろん片言の日本語ですが。で、ゲートをくぐるときに靴を脱いでいなかったので注意されました。(爆

ラスベガス行きの搭乗ゲートは84番ゲートで、けっこう離れていました。とりあえず歩いている途中でも、搭乗ゲート付近でも日本時は見あたりません。このあたりからぐっとアウェイ感がアップしてきました。(笑

サンフランシスコ→ラスベガスの飛行機は特に問題もなく、マッカラン空港に無事到着。ホテルのチェックイン時間まで多少時間があったので、空港内でPCを立ち上げたら無料公衆無線LAN があったので、ネットで情報収集できました。

その後、空港シャトルバスを使ってモンテカルロホテルへ。前回はツアーだったので空港とホテル間の送迎があったので、初めて自力で空港から市街へ出ることになります。(ちなみに、ガイドブックなどではシャトルバスはあまりおすすめでないと書いていることが多いですが、一人旅に関していえばタクシーと比較するとやはりお金のコストが違いすぎるので、シャトルバスがおすすめです。時間のウェイトもそれほどではなかったし)

チケット売り場で切符を購入してレシートを見てみると、”Gratuity Not Include”の文字が。だけど、いくらくらいチップを払えばいいかイマイチよくわからない。なので、周りの客を横目に見て$5ほどドライバーに渡したら、喜んでもらえました。

モンテカルロホテルにチェックイン。部屋は16階のセミダブルベッドが2つある部屋でした。

荷物を軽く整理した後、今夜の「O(オー)」のショーのチケットを交換するために、ベラージオホテルへ向かいました。季節的にラスベガスは夏の終わり頃で、いくら湿度が低いといっても突き刺すような太陽光線と摂氏35度以上ある気温のせいで、汗は出てきていました。半ズボンを持ってくればよかったと、ちょっと後悔。

しかも、メイン通りのストリップは現在大幅な道路工事中で、目的地までの歩道が途中で寸断されていて、わざわざ戻って向こう側へ一度渡ったりしたため、予想以上に体力を使ってしまいました。……いや、年のせいもあるんですが(ぉ

ちなみに、歩道の至る所でピンクチラシを配っている連中が立っていたんですが、とりあえずそういうのは無視。道ばたにはチラシがめいっぱい捨てられていましたが。

そんなこんなでベラージオホテルに到着後、日本で印刷してきたメール文面とクレジットカード、パスポートを提出してチケットを受け取り。このへんは割合スムーズだったので、ショーの時間までスロットで時間をつぶすことにしました。

……結果、$100ほどのマイナス(爆

開演時間になったので、気を取り直して劇場の方へ。売店でマルガリータのオリジナルカクテルを購入して座席へ向かう。事前に日本でホームページ経由で直接購入していたためか、座席は最前列の右端。幕が開く前の前座のときに、たまに見えない時がありましがおおむね問題なしです。

ショーの内容のほうは……ガイドブックやラスベガス大全あたりでも見てください。
ってのもあれなので、ざっと説明すると円形のステージの中央に円形のプール(しかも底が上昇したりするのでステージ舞台にもなったりする)があり、人間模様をテーマにしたマッスルミュージアムとシンクロナイズスイミングが合わさったようなものが演じられる感じです(ぉ
といっても、やはり前回訪問時より前から話題になっていて現在も続いているだけあって、一つ一つの表現や演出はすばらしいものがあります。ステージ上のいろいろな場所で演舞が起こったときに、どこをメインに見ればいいのかがわかりづらいのがやや難点ですが、合間合間に入る前座で出てきた2人のコントがまたいい味を出しています。
終演後にスタンディングオベーションが起こっていたのも納得でした。

ショーが終わったのが夜の12時近くで、時差ボケはあまりありませんでしたが明日は早朝からツアーが入っているので、素直にそのままホテルに戻って就寝です。

明日は、スカイダイビングで再びエビぞりになってきます。(笑