2020年6月21日
小型自動二輪免許(MT)技能講習1日目
教習所での技能講習1日目は、2時限連続での講習。
まず、二輪用事務室で説明を受けた後、プロテクター類を装着。準備体操をして担当教官についていって、コースとは別のエリアへ。二輪講習は複数人同時と聞いていたけど、今回は自分一人でした。
バイクの取り回しや乗降・姿勢などを一通り聞いた後、発進と停止の練習。左手の半クラッチの感覚がやや手間取ったけど、まぁなんとか出発・停止はできた。
一時限目はこの辺の繰り返しかな~?と思ったら、10分くらいですぐに二輪専用コースへ。…その後は、外周を周りながらギア変速と停止線での停止の練習。アクセルを戻さずギアチェンジ・前輪ブレーキ時に人差し指をレバーに当て忘れる癖があるっぽい。慌てると発進時の半クラッチをミスってエンストも起こしたり。
…ちょっとMTなめてたかも(ぉ。
2時限目になると、
- 平均台
- 坂道発進
- 8の字
- クランク
と、どんどん進行していく。時間が少ないからどんどん進んでいくと聞いてはいたけど、一つ一つ理解していくのが大変でした。
それでも、なんとか次のステップには進めそうで、次回はシミュレータとATとMTと3時限を予約してねと言われて終了。
帰るときには、後輪ブレーキをかけないようにつま先を意識して持ち上げていたせいか、右のすねの筋肉痛でした…。
今日の反省点
- 停止制御時や平均台では足下でなく前方を見る。
- 前輪ブレーキをかけるときは、人差し指も使う。
- クラッチを切るときはアクセルを戻す。
- 意識して右足つま先を上げて、後輪ブレーキを無意識に踏まないようにする。
- 半クラッチのキープ。(特に坂道発進時)
- ロートセカンドの間は、ニュートラルに落ちないように強く切り替える。
- 膝を開かない
- アクセルはふかしすぎず、細かく調整する。