2020年8月3日

小型自動二輪免許(MT)卒業検定

投稿者: DAIRES

とうとう、小型自動二輪免許(MT)の卒業検定です。

とりあえず、結果から書きますと…

不合格でした

みごとに平均台で落下して一発アウトでした。

まぁ、当日思いっきり緊張していて、腹の調子も余りよくなかった上に、前日友人と酒を飲んでいて余り眠れなかったという、なめていたわけでは無かったのですが、今考えれば落っこちて必然だったのかと。

見極めの時にあまりにも平均台がうまくいかなくて不安だったので、悪い方向に開き直ってしまったところもあったかもしれません。

一応検定当日の様子ですが、まず8:30に教室に集合して、試験の概要や、2つの試験コースの内、本日走行するコースの告知と説明、試験の順番が記された受験票を渡されて、コースに移動します。(この日は雨だったので、ゼッケンは渡されませんでした)

自分は小型二輪の1番。ただ、小型担当の試験官が別(トラック)の試験を行っているため、小型のみ1時間遅れでのスタートで待たされることになりました。

いやぁ、その間緊張しっぱなしで、まだ時間に余裕があるのにプロテクターや雨合羽など着込んでました…。

そんな感じで時間が来たら、教官に受験番号と名前を伝えて、自分のタイミングでスタートします。

このとき忘れがちなのが、ミラーの確認。自分は事前に行動項目をテキストにリストアップしてました…。

出発したら、まずは自動車コースの方に出て、踏切横断・見通し悪い交差点・坂道発進・信号・障害物回避・指定速度走行などを行います。

一通り廻ったら、2輪コースの方へ戻って、課題(S字・平均台・急制動・クランク)をこなして、発着所に停車。エンジンを切ってバイクを立てて離れるまで、採点されます。

本来なら、前述通り平均台を落っこちた時点で検定終了なのですが、いちおう最後まで通して走らせてもらえました。

終わったら、教室の方へ移動して待機……していたら、教習所から携帯に電話があって、受付の方に来て欲しい、とのこと。

つまり、不合格者は早々に呼び出して説明とその後の補習・再検定の案内をして帰してしまうという訳で。ちなみに、平均台落下の他に改善点として、停止時のギア操作がギリギリすぎてばたついている点も指摘されました。

そんなこんなで、補習の予約をして早々に帰宅の途へ。

帰る途中は平気だったのですが、帰ってから3日ぐらいは凹みました…。